【未経験OK】挫折しないプログラミングの始め方【選ぶべき言語は2つ】

プログラミングに挑戦したけど挫折してしまった方、安心してください。

私自身、過去にプログラミングを諦めた経験がありますが、今では複数言語を使えるようになり、エンジニアとしてクラウド(AWS・GCP・Azure)を利用して仕事をしています。

なぜ挫折したのにも関わらず、プログラミングができるようになったのか。

それはプログラミングのつまずくポイントを把握し、正しく学習するようになったからです。

プログラミングはきちんと正しい方法で始めれば難しいものではありません。

そこで、プログラミング失敗経験のある私が、挫折しないプログラミングの始め方として大切な4つのポイントを解説します。

・プログラミングの準備段階(環境構築)で挫折した…
・本に書いてあるサンプルコードは理解できるが、自分でプログラムが書けない…
・自分にはセンスがない…
・自分にできるか自信がない…

こんなことを一度でも思ったことがある方に向けた記事です。

 

難しい話は一切ありません!
こんな悩みは今日限りでお別れしましょう!

目次

【ポイントは4つ】挫折しないプログラミングの始め方

挫折しないプログラミングの始め方のポイントは次の4つだけ。

挫折しないためのポイント
  1. プログラミング言語の選択 👉【選ぶべき言語は2つ】
  2. 学習環境の準備      👉【準備が簡単なおすすめ開発環境】
  3. 学習方法         👉【正しい教材の選択】
  4. プログラミングの目的   👉作りたいもの・サービスを考えよう】

こちらのポイントを抑えられていないと、挫折してしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

それでは1つ1つ解説していきます。

1. 選ぶべきプログラミング言語

学習するべきプログラミング言語

プログラミング言語は、Java, C, C#, Ruby, Python, Javascript, Goなど非常にたくさんの種類があります。

どれを学習するか選ぶポイントはズバリ、その言語がどれだけ利用されているか。これに尽きます。

利用者が多いプログラミング言語ほど、インターネットや本などの情報がたくさんあり、困った時の解決策が見つかりやすいためです。

また、利用者が多いプログラミング言語ほど企業やシステムで利用されているので、仕事にもつなげやすいという大きなメリットがあります。

もちろん自分の興味・やりたいことから選んでも問題ないですが、仕事につなげたい・挫折したくないという場合はまずはこの2点を抑えましょう。

そしてこの2点を理由としておすすめできるプログラミング言語はズバリPythonJavascriptです。

ライブラリも充実しており汎用性が高いPython

Pythonは汎用性が高く活用方法が非常に多い点がメリットです。

豊富なライブラリやフレームワークが充実しており、やりたいことが比較的簡単に実現できます。

ちなみにライブラリ・フレームワークのイメージはこちら。

  • ライブラリ
    • ある目的のために機能がまとめられたソフトウェア
  • フレームワーク
    • システム開発を効率的に行うためによく使う基本的な機能をまとめたもの

簡単に言うとwebサイトの構築からAIや機械学習といったビッグデータ解析までPythonだけで行うことができます。

インターネット上のデータを自動で取ってくるスクレイピングも簡単にできちゃいます。

他にもコンパイル無しで簡単に実行できるのも初心者にとっては嬉しいポイント。

コンパイル?何のためにやるの?といった疑問も出てきません。

Google本社があるシリコンバレーでもガンガン利用されている言語で、需要が高く年収も上がりやすいのでまずはここから入っていくのがおすすめです。

アプリケーション開発に必須のJavascript

現在はどのようなサービスもインターネット(Web)が前提となっているため、サービス開発に必須のスキルと言っても過言ではないJavascript。

フロントエンド(直接ユーザーの目に触れる要素)のスキルがあればサクッとアプリケーションを作ることができます。

何かを自分で作れるというのはスキルアップのモチベーションにもつながるもの。

ただしフロントエンドは技術の移り変わりが早いのが要注意ポイント。

jQueryが主流だった時代から、VueやAngularといったフレームワーク、Reactなどのライブラリ、VueをベースにしたNuxt.jsやReactをベースにしたNext.jsなど様々な技術が生まれています。

これらをキャッチアップしていくのは中々大変ですが、需要としてはなくならないスキルなのでPythonと合わせてぜひ身につけたいですね。

2. 学習環境の準備 ~初心者におすすめの開発環境~

プログラミングで挫折してしまう最大のポイントとして環境構築があります。

パソコンを用意するだけではプログラミングを行うことができません。

PythonやJavascriptなど言語に合わせて、プログラミングできる環境を準備する必要があります。

10年以上前はこの環境を用意するだけでも一苦労でした。

しかし、今は色々なサービスや便利な機能が増えてきたため、それらサービスを知っていれば簡単に開発環境を構築することができます。

というか構築ではなくブラウザ上でログインするだけでプログラミングを開始することができてしまいます。

まさにカップラーメンのごとく5分で開発環境ができあがります。

詳細は以下にまとめていますのでぜひ参考にしてください。

3. プログラミングのおすすめ学習方法

プログラミングの学習方法

環境の用意ができれば次はメインとなるプログラミングの学習方法。

こちらもスクールや書籍、動画サイトなど多くの選択肢があり迷うところです。

本当に何もわからないので手取り足取り教えて欲しいという方は少し高いですがスクールを選ぶのも1つ。

そこまでお金はかけられない、という方も大丈夫。

そんな方には動画学習サイト(特にUdemy )がおすすめです。

初心者~中級者~上級者とレベル向けにたくさんの講座が用意されていて、受講者のレビューもしっかりしているので参考になります。

また、Udemyでは満足できない場合30日以内であれば返金してもらうことも可能なので、安心して利用することができます。

PythonやJavascript、IT関連のおすすめ講座もまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。

4. プログラミングの目的を明確にしよう

プログラミングの目的

最後はプログラミングを学習する目的です!

実は一番重要かもしれません。

ポイントの1~3をクリアできればある程度のプログラミングスキルの習得はできているでしょう。

ただし、本当に使えるプログラミングスキルというのは、自分で何かを作る経験から得られるものです。

自分で手を動かしてプログラミングすると、色々なバグやトラブルに当たります。

それを1つ1つググったり、動画を見返したりして解決していくことが大きなレベルアップにつながります。

ぜひ、こんなサービスを作ってみたい、自動化の仕組みを作って仕事を楽にしたい、というものを探してみてください。

プログラミングは特別なスキルではなく、正しい方法で学習すれば誰でも身につけることができるスキルです。

ここで紹介したポイントをしっかりと抑えてぜひ活用していきましょう!

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